アマゾンテクニカルサポートの電話番号は?サポートセンターへの問い合わせ方法を解説。

amazon-technical-support-telephone-number1 Amazon(登録・出品・納品など)

アマゾンで物販を行っていると、たびたび何らかのトラブルに見舞われます。

 

今はインターネットという便利なものがあるので、トラブルの対応策について調べることも多いと思いますが、一番よいのはアマゾン自体に聞くことです。

 

アマゾンは出品者向けに「アマゾンテクニカルサポートセンター」というのも開設しており、日本語対応で問い合わせることができます。

 

ただ、この問い合わせの仕方が意外とわかりづらく、問い合わせに困っている方も多いようです。

 

ここでは、アマゾンテクニカルセンターへの問い合わせ方法についてまとめていきたいと思います。

 

アマゾンテクニカルセンターへの問い合わせ方法。電話番号は?

 

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アマゾンテクニカルセンターに問い合わせるには、「電話」「メール」「チャット」の3つの方法があります。

 

しかしながら、最も手軽な問い合わせ方法であろう「電話」は、定例通り電話番号にかけて~ということはできません。

 

一応可能ではありますが、手続きが煩雑なのでかけなおしてもらったほうがいいでしょう。

 

どうしても、今すぐにでもオペレーターと話したいという場合は、「0120-999-373」が連絡先になります。

 

ただ、基本的にはアマゾンのテクニカルサポートは処理する数の多さから、アマゾンに問い合わせ後、あちら側からコンタクトを取って貰わなければなりません。

 

つまり、どの方法で問い合わせをするにせよ、必ず一定の手順を踏んだ上で問い合わせる必要があるのです。

 

 

まずはセラーセントラルにログインしましょう。

 

すると、画面右上にメニューが出てくるはずです。

 

ここにある「ヘルプ」をクリックするとページが表示されます。

 

この下のほうに、「テクニカルサポートにお問い合わせ」という欄があるので、「問い合わせる」をクリックしましょう。

 

すると見出しが表示されるので、困っている内容を選択、フォームを「電話」に切り替えてください。

 

すると電話番号の入力欄が出てくるので、電話番号から「0」を省いた数を入力しましょう。

 

もし緊急性が高い場合は、「緊急性が高く事業全般に支障がある」のチェック欄を入れてください。

 

その後「すぐに電話を受ける」をクリックするだけです。

 

 

最大手だけあってそれほど長く待たせることはないので、安心して電話を待ちましょう。

 

なお、待つ時間の間に「自分のショップ名」「登録している口座かクレジットカードの番号」を用意してくと、スムーズに応対が進みます。

 

大手のオペレーターだけあって親切・丁寧に応対してくれるはずです。

 

なお、電話のみ朝9時~午後6時(18時)の対応になっていますので、対応時間外になっていないかだけは気をつけましょう。

 

ちなみに問い合わせ方法にはほかにもEメールとチャットがあります。

 

チャットは文章だけのやり取りですが、24時間対応しているのが利点です。

 

Eメールは気軽ではあるものの、ほかの二つに比べると返信が遅れるので緊急性を要する場合はチャットか電話を選択しましょう。

 

当然ですが、問い合わせは無料です。

 

どの方法で問い合わせるのが一番いい?

 

基本的には電話によるお問い合わせがおすすめです。

 

実際にアマゾンにおいても、「営業時間内は、便利な電話によるお問い合わせをお勧めします」と表示されています。

 

なぜなら、電話の問い合わせは各種確認作業、何が起こっているのかをリアルタイムで調査してくれるからです。

 

また、こちらにとって何か不利益なことがおきている場合はすぐに知らせてくれますし、契約の変更等もリアルタイムで行うことができます。

 

これがチャットですと専門外のスタッフが応対していることがありますし、Eメールですとリアルタイムではなく時間をおいた対応になるため、解決に時間がかかってしまうでしょう。

 

よって、電話が応対可能な場合は電話で問い合わせたほうが楽で確実です。

 

テクニカルサポートに問い合わせるのはどんなとき?

 

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基本的に、アマゾンのサポートセンターはあらゆる状況に応対してくれます。

 

困ったことがあったのなら、なんでも問い合わせてもいいくらいです。

 

ただ、テクニカルサポートセンターでなければ解決できない問題もあるので、以下にその典型をまとめていきたいと思います。

 

悪評を消したいとき

 

アマゾンで物販を行う人にとって、お客様の悪評は致命的な問題になります。

 

悪評がついた出品者はどうしても避けられやすくなってしまいますし、「ショッピングカートボックス」を取るのも難しくなってしまうでしょう。

 

しかしながら、当然悪評を消せるのはテクニカルサポートセンターだけです。

 

特に「FBAを利用したのに発送時に傷がついている」「商品が気に入らなかった」「ゲームを買ったけれどつまらなかった」等の、本来出品者側が負うべきではない悪評は、アマゾンがすぐに消してくれます。

 

テクニカルサポートセンターではそのあたりの細かい事情も伝え安いため、どうしても悪評を消したい場合は有効な手段のひとつといえるでしょう。

 

どうしようもない理由で取り引きをキャンセルしたいとき

 

アマゾンは基本的に消費者第一で、出品者が取り引きをキャンセルすると、アマゾン側からアカウント閉鎖のイエローカードが出されます。

 

しかしながら、例えば自宅発送をしていたけれど天災で家が潰れてしまった、商品が沈んでしまったといった理由で取り引きをキャンセルしたい場合は、テクニカルサポートを利用しましょう。

 

そのあたりの事情を汲んで、アカウントに悪評がつくのを防いでくれるかもしれません。

 

ただ、出品者側のキャンセルは基本的によほどのことがない限り認められないので、自分のミスで悪評がついてしまったときは諦めるしかありません。

 

また、なんらかの事情で電子機器が使用不能になった際もテクニカルサポートセンターに問い合わせることで、一時的にアカウントの販売商品を差し止めすることが可能です。

 

まとめ

 

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アマゾンのテクニカルサポートセンターへの問い合わせ方法についてまとめました。

 

テクニカルサポートセンターは多岐にわたる悩み解決に役立つので、何か困ったらぜひ問い合わせましょう。

 

アマゾンのことはアマゾンに聞くのが一番だからです。

 

ただ、アマゾンテクニカルサポートセンターはあくまでもトラブル解決の場なので、「売れない」といった個人的な悩みは別の人に相談しましょう。

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