メルカリでは、「値下げ交渉」というものが存在しています。
その名の通り商品の値段を交渉によって下げるもので、
さながら本物のフリーマーケットのように自由に交渉できるのが特徴です。
実際にメルカリを利用してみれば、多くの場所で値段交渉がされているのを見ることができると思います。
商品を購入しようと考えている場合、値段交渉を考える人も多いのではないでしょうか。
しかしながら、専業で物販企業に勤めているのでもない限り、
値引きを交渉したことがある人はそれほど多くないと思います。
そのうえ、メルカリはインターネット上のやりとりです。
表情や仕草で値段交渉をすることはできないため、相手に気持ちが伝わりづらいのも難点でしょう。
そこで、ここではメルカリにおいて値下げ交渉をする際の例文と、
値下げのコツとその後の流れについてまとめていきたいと思います。
・メルカリにおける値下げ交渉の例文! 成功率76%!
メルカリで値下げを依頼するときは、とにかく下手に出ることが大切です。
というのも、基本的には出品者は高く売りたいと思っているからです。
そこに「値下げお願いします」といわれるのですから、
特に慣れていない出品者は苛立つこともあるでしょう。
よって、とにかく下手に出て、
値段は少なくとも近所の買取価格よりは高額な値段を提示したいところです。
例文1
「突然のコメント失礼いたします。○○(自分のアカウント名)と申します。申し訳ありませんが、こちらの商品を○○円で販売して頂けないでしょうか? もし同意して頂ければ、迅速に購入のうえ、すぐにお取引に入らせて頂きます」
この例文でのポイントは、上述したように下手に出ていることと、
丁寧な人物であることを相手方に知らせている点です。
また即購入して支払いを早くすることを伝えると成功率は上がります!
なぜかというと、メルカリで販売で出た売上金で購入するので取り置きお願いします。と交渉する人もいます。
出品者の立場から考えれば早く売れて欲しいというのが本音になるので即支払いすると伝えるのは効果的です。
丁寧すぎると思うかもしれませんが、値下げ交渉をお願いする以上、
相手の心証をよくするのに越したことはありません。
ただ、ほとんどの場合、提示した値段は突っぱねられます。
そこでもともと購入したい値段より安く交渉するのも大事な交渉術です。
例えば
『7000円で購入したいなら6300円で購入させていただけませんか?』のように値下げ交渉をします。
その値段で購入したらラッキーですし、7000円なら良いよと言ってくれる場合も多くなりますよ。
多くの場合は相手方が了承せず、○○円なら、と金額を提示してくるでしょう。
基本的にはそれ以上値段を動かすことはできませんし、
それ以上交渉を続けようとするとブロックされてしまいかねません。
それでも、どうしても値引きしたい場合は、以下の例文を使ってみましょう。
例文2
「メルカリポイントのあまりが○○円しかないので、大変申し訳ありませんが、こちらの値段にならないでしょうか? こちらの値段であれば、迅速に購入させて頂きます」
メルカリの仕様上、クレジットカードを持っていない場合はコンビニ、ペイジーなどで支払う必要があります。
しかし、支払うときには手数料がかかるのです。
そこで、相手の善意に委ねます。
実際にはクレジットカードで払ったとしても、相手に支払い方法が通知されるわけではないので、ちょうどよい提示すると相手が妥協してくれる可能性があるのです。
リアリティを出すためには、端数を出すのがポイントです。
ただし、やはり大幅な値引きは通用しないので注意しましょう。
・値下げ後の流れについて。どうやって購入する?
相手が値下げに対応してくれたら、
今度は値下げられた商品を購入する必要があります。
メルカリは購入したあとに値下げをすることができないので、
一端出品者が値下げをしたあとに、購入しなければなりません。
しかしながら、値下げのあとにすぐ購入しようとしても、
どうしてもタイムラグが発生してしまい、誰かに横取りされてしまう可能性があります。
そんなときに使いたいのが、「専用」というコミュニティ上のルールです。
購入者は特にやることはありませんが、もし相手が評価の少ないような方でしたら、「専用のほうお願いします」と一言入れるといいでしょう。
大体の出品者は「○○(購入者側のアカウント名)様専用」というタイトルで出品するか、もしくは今現在交渉しているものの商品名が「○○様専用」に変わるので、購入しましょう。
購入が終わったら、あとはいつも通り商品代金を支払うだけです。
ただし、注意したいのが「専用」には強制力がないという点です。
たとえ第三者に横取りされても、出品者が改めてもとの購入者側用に出品する必要はありません。
善意でもう一度出品してくれる人もいるかもしれませんが、
多くの出品者は売れればいいので、期待しないでおきましょう。
もし横取りされたとしても、諦めるしかない、という点は覚えておきたいところです。
・メルカリで値下げのコツは?
上述した例文を使えば、かなり高い確率で値引きに応じてくれますが、
値引きの割合は大変重要です。
例えば、1万円の商品をいきなり5000円にしてくださいといっても、
値下げに応じてくれる人はまずいないでしょう。
ですから、「相手が損だと思わない価格」で交渉するのが重要なコツです。
1万円の商品であれば、最初から相手が高値で設定していたとしても8000円程度が限度でしょう。
それ以上の値引きは、基本的には望めません。
ただし、商品によっては大幅な値引きに応じてくれる可能性もあります。
それは、「しばらくの間売れていない商品」、あるいは「シーズンを大きく外した商品」です。
特に、しばらくの間売れていない商品は出品者側もはやめに売りたいと思っていることが多いので、多少大胆な値引きに応じてくれることもあるでしょう。
しかしながら、あくまでもこれは「可能性」でしかありません。
半年以上売れていない商品であっても、
値段を頑として引かない出品者もいることに気をつけてください。
とにかく、値下げ交渉は実際に行って見なければわからないのです。
・まとめ メルカリの値下げ交渉は相手の気持ちになって考えよう
メルカリで値下げを行う際に、最も大切なのは代金の提示です。
「どれくらいの価格なら売ってもいいだろうか」と、相手の気持ちになって金額を提示するのが最も大きなコツでしょう。
例文に示したように、下手に出て相手の気持ちを落ち着けることも大事ですが、一番大事なものは提示する金額です。
あまりにも非常識な金額を提示すると、相手からブロックされる可能性も考えられます。
その商品の相場も調べたうえで、相手に失礼のない値引きを申し出たいところですね。
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