【劇的に収益アップ】物販の外注化の方法を分かりやすく解説。

method-of-outsourcing-of-merchandising1 物販

物販ビジネスを行うにあたって、収益の量を分ける要素はどこにあるのでしょうか。

 

もちろん、物販でお金を稼ぐということは単純なことでなく、たったのひとつの要因で儲かる、儲からないが分かれるわけではありません。

 

しかしながら、その大きな要素のひとつは、積み重なってきた実証データから断言することができます。

 

それは、「マーケット分析にどれくらいの時間を使い、どの程度儲けることについて考えているのか」という点です。

 

しかしながら、物販を行うためには必ず時間がかかります。

 

特に副業として物販を行っている人は、出品作業や様々な時間がかかりすぎて仕入れする時間が少なくなっている人もいるんではないでしょうか。

 

それを全て自分一人で行うのもちろんそれもひとつの道ですが、そればかりでは収益を爆発的に上げることはできません。

 

そこでおすすめしたいのが、作業の外注化です。

 

ここでは、物販における作業の外注化についてまとめていきましょう。

 

そもそも外注化とは? どんな作業をお願いする?

 

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外注化とは、お金を払ってどこかの人に作業をお願いすることをいいます。

 

いわば、物販ビジネスを行おうとする「あなた」が社長となって、作業を行ってくれる人を雇うわけですね。

 

人を雇うと考えると、そのハードルはかなり高いように感じるかもしれませんが、インターネット全盛の現代、人を雇うことは決して難しくありません。

 

例えば、インターネットを介して個人に物販作業をクラウドソーシングすることができますし、物販のサポートを専門にしている企業に任せることも可能です。

 

具体的に、物販ビジネスにおいて、外注化が可能な作業は具体的には5つあります。

 

それぞれについて、外注化の方法をまとめていきましょう。

 

仕入れ

 

商品を仕入れる作業は、かなり時間がかかる作業です。

 

予算と相場を計算しながら、予算内に収まる金額のものを探さなければなりませんし、相場よりも高く買ってしまうとお金が足りなくなってしまいます。

 

また、商品の状態に関しても注視しなければならないので、扱う商品の幅を広げれば広げるほど、買い付けにかかる時間は増していくでしょう。

 

ですから、ここで商品の仕入れを外注化するのです。

 

外注化の方法は簡単で、仕入れに使うアプリやショップを共有し、購入してほしい商品のリストと購入してほしい値段をまとめ、リスト化して渡すといいでしょう。

 

〇円以下で買えたら〇円支払うという形で報酬を約束すれば、外注化に際して予算オーバーの心配もありません。

 

ただ、この作業の工程上、場合によってはアカウントを相手方に悪用されかねないので、この作業をお願いするのは信頼できる人に限定しましょう。

 

具体的には、クラウドソーシングをする場合は本人確認の出来ている方、あるいはリアルの顔見知りといった方がおすすめです。

 

商品のリサーチ

 

商品のリサーチは、物販を行ううえでとても重要なことです。

 

まず、その商品の人気がどれくらい高いのか調べる必要がありますし、そしてその商品が平均いくらで売れるのかも調べなければなりません。

 

ここまでクリアしても、今度はその商品を安定して仕入れられる場所を探す必要も出てくるのです。

 

このように、商品のリサーチを行うのは大変面倒で、かつ時間のかかる作業でもあります。

 

この作業はいかに効率よく、そしていかに大規模に行うのかが重要です。

 

よって、この作業に関しては個人に任せるよりもありですし、大規模に作業を行っている企業に頼んでもいいでしょう。

 

代行会社はいくつかありますが、できるだけ手広くやっている会社に任せて、一商品いくらという形でお願いすると、ベストな会社が見つかると思います。

 

出品・販売

 

ネットビジネスとして物販を行う場合、面倒になりがちなのが、商品の出品と販売です。

 

メルカリやヤフオクで販売するにせよ、インターネットで商品を登録するにせよ、多くの場合でひとつひとつ作業を行わなければなりません。

 

この作業は手順さえ覚えれば誰でもできるため、まさしく時間の無駄といってもいい作業です。

 

よって、こちらの作業も外注化し、インターネット上でやってくれる人を募集しましょう。

 

ひとつ売れたらいくら、という形で話をつけるのがベストです。

 

また、多くのフリマの中にはひとつずつコメントをつける必要があるものも出てきますが、こちらもやってもらえば面倒がないでしょう。

 

商品の検品・発送

 

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amazonをはじめとした大手の物流会社を使っている場合を除いて、基本的に売れた商品はお客様の元へ届けなければなりません。

 

しかしながら、ひとつひとつ住所を書き、そして売るという形では、なかなか時間がかかります。

 

よって、こちらも外注化してしまいましょう。

 

とはいえ、大切な商品をしっかりと届けてもらわなければならないのですから、この作業も信頼のおける人が望ましいと思います。

 

可能なら、顔をあわせて直接やり取りのできる人がベストです。

 

そうでなくとも、相手の素性がしっかりとわかっている人にお願いしましょう。

 

管理者

 

上述した、外注の仕事の依頼とメッセージの管理が仕事です。

 

もし外注化がうまくいってきたら、外注の人数を増やすにあたって、管理者を雇うことも考えるといいでしょう。

 

外注化をするタイミングは?

 

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外注化を行うタイミングは、基本的にビジネスが安定化してきたところです。

 

はじめからすべて外注化してしまうと、コスト計算や利益の計算がうまくいかないことが多いので、はじめは自分だけですべての作業を行いましょう。

 

物販が軌道に乗ってきたら、いよいよ外注化をはじめてください。

 

ただし、忘れてはいけないのが、外注化を行うことはそれだけコストがかかります。

 

売り上げが安定化しているからといって、月数万円程度の売り上げなのであれば、外注化したほうが損になってしまうでしょう。

 

どうせ外注化を行うのなら、出来る限り商品の幅を広げたいところです。

 

まとめ

 

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外注化は、商機をひろげるため、そして時間を作るためにとても重要なことです。

 

外注化がうまくいけば、本人はほぼデスクから離れず、月に数十万円から数百万円を稼ぐこともできます。

 

もし自分の時間を手に入れて、自由に過ごしたいというのであれば、ぜひ外注化を考えてみてくださいね。

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