せどりツール【スマホ編】即使えるおすすめの無料アプリをランキング形式で紹介。

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せどり自体は、誰にでも行うことができるビジネスです。

 

それこそ売る場所さえあれば、未成年であっても可能なのが良いところだと思います。

 

しかし一方で、せどりで大きな利益を出そうとすると問題になるのが効率です。

 

せどりは数をこなせばこなすだけ利益が出るビジネスなので、

効率と回転率をあげることで、よりたくさん稼ぐことができるようになるのです。

 

そこで重要になるのがせどりに使うツールでしょう。

 

良いツールは、使えば使うだけ効率があがり、よりたくさんせどりをすることができるようになるのです。

 

そこで、ここでは無料で使えるせどりのスマホツールについてまとめていきたいと思います。

 

使えるスマホのツールランキング。無料のものをご紹介!

 

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せどりツールは無数にありますが、玉石混合であるのが現状です。

 

せどりに必要な機能が一切なかったり、広告が多すぎて使いづらかったり、動作が重過ぎるなど、色々な問題を抱えています。

 

しかも、そういったアプリに限って有料だったりするので性質が悪いものです。

 

そこで、ここでは使用するために特別な要件やお金を必要としない、

無料で優良なアプリについて、ランキング形式でまとめていきたいと思います。

 

第3位: amazon seller

 

アマゾン公式のアプリです。

 

バーコード等、効率的な出品はできませんが、公式のアプリだけであり、動作が大変安定しています。

 

アマゾンで売買する場合は「この商品がどのカテゴリに属しているのか」ということを確認することが可能です。

 

それだけではなく、自分のアマゾンアカウントと紐づけることで、

「その商品を出品できるかどうか」を検索することができます。

 

特にヘルビ関連のものを仕入れようとするとき、この機能がかなり役立つでしょう。

 

しかも、このアプリのすごいところはこれだけではありません。

 

このアプリは、「バーコード」ではなく「商品の形」で商品を検索できるのです。

 

商品を撮影すると、アマゾンにおける最低価格と手数料、利益まで算出してくれます。

 

もちろん自分で行うこともできるのですが、たくさん数を重ねるとなるとこれがなかなか面倒です。

 

それを一瞬にして行ってくれるこのアプリは、まさにアマゾンせどりを行う際にはかなり重宝するアプリだといっていいでしょう。

 

第2位: monozon

 

monozonは、モノレートで売れたものの「個数」を計算してくれるアプリです。

 

使い方は簡単、ASINコードをコピー,または型番を打ち込んでアプリで検索をするだけです。

 

すると、その商品が「いつ」「中古と新品のどちらが」「どれくらいの個数」売れたのか表示してくれます。

 

アマゾンの商品は「中古ばかりが売れる商品」と、「ほとんど新品しか売れない商品」の2つが存在しているのですが、monozonを使えばそれをあっという間に見極めることができるのです。

 

特に中古せどりを行う場合、その商品が「中古でも売れるのか」ということを見極めなければならないので、このアプリは大変に重宝します。

 

高い価格で仕入れてしまい、いつまでも在庫があまり続けるという事態を回避するため、仕入れる前の情報収集は必ず行っておきたいところです。

 

第1位: せどりすと(せどろいど)

 

数あるせどりツールの中でも、黎明期から存在し、それでもなおトップを維持し続けているのが「せどりすと」です。

 

商品の検索、モノレートの表示、粗利計算まで行ってくれるという大変有用なアプリになっています。

 

せどりすと(せどろいど)の特筆すべき点が、バーコードによる検索ができるという点です。

 

よく店内でバーコードを撮影する人がいると思いますが、これがせどりすとの機能です。

 

ひとつひとつ文字入力をする手間を省き、そのうえ検索したものをキープすることができるという万能ぶり。

 

Amazonsellerでは判別不可能な本の検索も可能です。

 

特にせどりにおいて一般的になっている「ブックオフ」等で仕入れを行うのなら、このツールを使わない手はないと思います。

 

まさにせどりにおいて必須ツールであるといってもいいでしょう。

 

なお、「せどりすと」はiPhone用のアプリ、「せどろいど」はandoroid用のアプリとなっているので、自分の使っているスマートフォンにあわせたアプリをダウンロードしましょう。

 

有料ツールの使い心地は?

 

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無料ツールについて紹介しましたが、気になるのが有料ツールの使い心地だと思います。

 

有料ツールとはいえ、基本的には行うことは一緒です。

 

ただ、有料だけあって多少は使い勝手がよくなります。

 

出品が楽になったり、読み取れるバーコードの範囲が広まったり、商品をより詳細に検索できるようになったりします。

 

ただ、よほど広範囲のせどり、それこそ月100万円以上の月収を目指すのでもなければ必要のない機能です。

 

あえて有料アプリにおけるアドバンテージを述べれば、「価格調整機能」でしょうか。

 

例えば、「プライスター」は自動でアマゾンの価格を調整してくれる素晴らしいツールです。

 

ほかにも、ヤフオクなどに自動で落札・入札を行ってくれるアプリもあります。

 

ただ、いずれにしても相当数出品するのでなければ手作業で行うことができる範囲であり、有料アプリといってもそれを楽にするもの以外のなにものでもありません。

 

どうしてもせどりに関連する時間を短くしたい、元手は大量にあるからたくさん稼ぎたいという人は、導入を考える程度でいいでしょう。

 

せどりを副業程度にやる人や、それほど大規模に行うつもりでなければ、無料ツールでも十二分に稼げます。

 

有料ツールは、あくまでも「他よりたくさん稼ぎたい」という人が使うものなのです。

 

まとめ

 

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せどりに関する、スマホを使った無料ツールのランキングについてまとめました。

 

これら無料ツールは競合するものではなく、それぞれの美味しいところを利用することもできます。

 

せどりを行ううえで重要なのは、自分の状況と目的にあわせたものを柔軟に選択することです。

 

あちこちに手を出すのは得策ではありませんが、柔軟な思考を持って、役割が競合しないものは取り入れていくべきでしょう。

 

ぜひ自分なりの方法でせどりツールの取捨選択をしてみてくださいね。

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